ホームページに新しい資料を掲載
「エサやりしていたら、苦情が出てしまい、揉めに揉めて、でもエサやりを止めることなど考えられず、地域はいよいよ険悪、人間関係は完全崩壊、事態は悪化のスパイラル・・・」
よくある話だと思います。
そんなときに、町会が対策に乗り出してくれたり、あるいは、エサやりしていない地域住民が立ち上がってくれたり、あるいは、行政担当者が地域の調整に乗り出してくれたりすれば、事態は徐々に収束していきます(それでももちろん、紆余曲折は避けられませんが)。
けれども、多くの場合、そんな展開は期待できないのが現実ですから、エサやりさん自身でなんとか事態を打開せねばなりません。
エサやりをしていて揉めてしまった場合に、エサやり仲間で対策を進めるにはどのように考え、どのように対策したらよいのかを、まとめてみました。
もしも、仲間でエサやりしているのであれば、あるいは、地域内の他のエサやりさんと交流があるのであれば、参考にしてみてください。
https://www.chiikineko.site/presen
「D 地域の有志で対策する(エサやりしていてすでに揉めている場合」が新しく作った資料です。
ノラ猫トラブルの態様は地域ごとに異なりますから、私の資料がそのまま適用できない場合も多いと思います。
ですが、考え方や動き方について、何らかのヒントになれば、とてもうれしいです。
作ろうと思っている資料はまだまだあります。
時間はかかると思いますが、ひとつひとつ作っていきます。
困っている方(一般住民さんだけでなく、愛猫家の皆さんも)のお役に立てますように。